Accordion:神出高志
CONTAX T2にて撮影
今では楽器:アコーディオンをいじくる時間が多くなりましたが、大学の頃は楽器を弾く以上にカメラをいじっていました。
昔は風景写真を主に撮っていましたが、ここ数年わずかながらの機会で撮っているのは、音楽関係の写真です。
Liveの写真です。
"明るいレンズ+高感度フィルムでフラッシュを一切たかない"
照明によってシャッタースピードが制限されますから、奏者の動き次第ではぶれまくることがあります。ぐしゃぐしゃにぶれるとさすがに写真としてはつらいですが、いいぶれ具合だとLive感・空気感を映像以上に表現できると思っています。
動きの多い奏者でも、必ず"止め"の瞬間があります。
その動きを音楽から読み取って、その瞬間を捉えたときにカメラマンとしてのささやかな喜びを感じています。