長坂憲道:全楽曲作・編曲&全楽器演奏(もちろんAccordion)
照りつける太陽 懐かしくも新しい アコーディオンの調べ
"EXILE"で既に紹介していますアコデオン奏者:長坂憲道名義でのファーストアルバムで2002年の夏に発売されました。
収録されている楽曲全てが長坂憲道作・編曲でしかも全楽器を演奏。
というわけでどこをどう切ってもそこに見(聴こ)えるのは長坂憲道の世界。
1曲目はCDタイトルでもある"太陽とアコーディオン"。
アコデオンソロの前奏から始まり、アコデオン・パーカッション・ベース・ギター・ピアノによるメロディへ。オレンジ色のジャケットの印象が強いせいか聴こえてくる音がどれも熱いんですよ。冒頭にかいてある
"照りつける太陽"が音になった感じ。
2曲目は"EXILE"にも収録されている"休日人混みだけど心はウキウキ"。
ここではアコデオンソロで演奏しています。
"EXILE"紹介時にも書きましたが、
この"休日は人混みだけど心はウキウキ"からあなたのアコーディオン観は絶対に変わります。
"EXILE"を聴いた以上に変わるかもしれません!
複雑なリズムを両手で刻みつつも、聴こえてくるメロディ。右から左から、シャッフルリズムにメロディが…
テニスのラリーを見ているかの如く、左に右にあなたの耳は翻弄されるはず。
その後もメロディアスでいて且つパーカッシヴな音楽が続々と流れてきます。
長坂さんのサイト
では収録曲全曲を試聴することができます。
2004年8月7日(土)より全国のCDショップでの取り扱いが始まります。
Bonus Track:"for Midnight MJ"が追加され全10曲となります。